自営業者は住宅ローン審査に通らないの?自宅兼事務所購入時の注意点を解説
自営業者が住宅ローン審査に通るために、収入の安定性や計画的な自己資金準備が重要な要素です。
また、自宅兼事務所の購入では居住用割合の確認が必要であり、適用条件を満たすことが求められます。
この記事では、自営業者が住宅ローンを利用する際のポイントや注意点について解説します。
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自営業者が住宅ローンの審査に通らないとされている理由
住宅ローンは数十年単位での契約になるのが一般的で、契約によって決められた毎月返済額を利息とともに支払い続けなければなりません。
ローン審査の諾否を決める大きな要素になるのが、安定した収入の有無です。
サラリーマンには毎月の安定した給与収入がありますが、自営業者の多くは収入に変動があり、決して安定しているとは言えません。
そのため、ローンの返済能力がないとみなされるのが、審査に通らないとされている大きな理由です。
しかし、自営業者であっても安定した事業収入があり、返済に懸念がないとみなされればローンを利用できます。
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自営業者が住宅ローン審査を受けるときに注意すべきポイント
住宅ローンの審査においては、安定収入を確認するため、直近3年の収入状況を証明する資料の提出が求められます。
自営業者が審査を受けるとき、多くの金融機関が3期連続の黒字を条件としているため、申し込みのタイミングを上手に見計らうのがポイントです。
また、審査においては、税金や社会保険料などの納付状況も厳しくチェックされます。
滞納の状態になっていないかを確認してから、審査を受けるのが重要です。
ほかにも、計画的に自己資金をどれだけ準備しているかも、ローンの諾否を左右するポイントといえます。
自己資金によって申し込む額を押さえられれば、返済比率も良くなり、審査に通る可能性が高まります。
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自営業者が自宅兼事務所を購入するときの注意点
自営業者がマイホームの購入を検討する際に、自宅の一部を事務所として利用したいと考えている方が少なくありません。
自宅兼事務所は、2分の1以上が居住用でなければ、住宅ローンも住宅ローン控除も利用できないため注意が必要です。
ローン申し込みの際に物件の概要図を提出し、適用の対象になるかどうかをしっかりと確認してから取得するようにしてください。
自営業者が住宅ローン控除を利用する場合は、毎年の確定申告時に手続きが必要です。
サラリーマンと異なり、住宅を取得した年にだけ手続きすれば良いわけではないため、注意しなければなりません。
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まとめ
自営業者だからといって、住宅ローン審査に通らないわけではありません。
3年連続で黒字計上し、安定した収入があると認めてもらえれば、ローンの利用は可能です。
自宅兼事務所を検討している場合は、床面積に留意し、理想のマイホームを購入してください。
川崎区を中心に川崎市の一戸建て・マンションの不動産売却・購入は株式会社アイナハウジングへ。
マイホーム検討中の住宅ローンに関するご相談も、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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株式会社アイナハウジング スタッフブログ担当
川崎市、川崎区をメインに土地・一戸建て・マンションの購入、売却、賃貸の仲介、管理を行っている地域密着型の不動産会社です。株式会社アイナハウジングとして、このブログでユーザーの方に有益な情報を提供していきます。