家を購入したらいつ住所変更する?住宅ローン利用時の住所変更のタイミング
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マイホームを購入するときにはさまざまな手続きが必要ですが、なかでも手続きのタイミングが重要となるのが住所変更です。
タイミングを逃してしまうと、余計な手続きや出費が増えてしまう可能性もあるため、どのタイミングで住所変更を済ませるのが理想なのか計画を立てておくと良いでしょう。
そこで今回は、家の購入を検討されている方に向けて、住所変更の理想的なタイミングとその理由についてくわしくご紹介します。
家を購入したら住宅ローン契約前の住所変更が理想的
マイホームを購入して住民票を移動させるときには、物件の引き渡し前に住所変更をおこなっておくことがおすすめです。
さらに、住宅ローンを利用してマイホームを購入するのであれば、金銭消費賃借契約(住宅ローンの契約)の締結前が理想的なタイミングといわれています。
理由としては、次のようなものが挙げられます。
住所変更登記の手間とコストをおさえるため
住宅を購入し、物件が引き渡されるときには、同時に登記をおこなう必要があり、このときに住所が必要となります。
登記自体は旧住所でも可能ですが、あとから住所変更登記をおこなう手間が増え、また登記にかかる費用が重複して発生してしまいます。
金銭消費賃借契約に新住所が必要
さらに、住宅ローンの契約時にも住所が必要となり、結局はこのタイミングで新住所への変更が求められるため、あらかじめ手続きを済ませておくとスムーズです。
家を購入すると所有権移転登記と住所変更が必要
不動産登記簿には、不動産の所有者の住所や氏名が記載され、物件の権利関係が一目でわかるようになっています。
物件を新しく建てたり、中古物件を購入するなどした場合は、登記簿に記載される所有者の情報を新しく変更しなくてはなりません。
変更手続きは自分でおこなうか、司法書士に依頼して変更する方法があります。
このとき注意したい点として、登記簿の変更には費用が発生します。
各種事務手数料にくわえ、司法書士などの専門家に依頼するときにはその報酬も発生するため、できる限り住所変更は一度で済ませるのがおすすめです。
登記簿の変更手続きの面からも、住所変更の手続きは早めに済ませておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、家の購入を検討されている方に向けて、住所変更の理想的なタイミングとその理由についてくわしくご紹介しました。
さまざまな複雑な手続きが必要となる住宅の購入は、あらかじめスケジュールや手続きの順序などを計画立てておくと安心です。
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