中古マンション選びのポイントとは?耐震基準など3つの項目から解説
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中古マンションには、新築よりも物件数が多いことや、価格がリーズナブルなことなど、特有のメリットがあります。
しかし、比較対象となる中古マンションが多いぶん、中古マンションの選び方が分からない方も多いかもしれません。
今回は「耐震基準」「管理」「修繕積立金」の3点から、中古マンション選びのポイントについて解説します。
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中古マンション選びでポイントにすべき耐震基準について
地震大国とも呼ばれる日本で安全に暮らすためには、中古マンションの耐震性能に注目する必要があり、耐震性能の目安として活用できるのが耐震基準です。
耐震基準は1981年に改正された建築基準法に適合する「新耐震基準」と、改正前の建築基準法で建てられた「旧耐震基準」の2種類があります。
新耐震基準は、震度6強から7に達するほどの強い地震でも倒壊を免れる頑丈な基準のため、新耐震基準の中古マンションを選びましょう。
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中古マンション選びでは管理状態もポイントになる
中古マンション選びで後悔しないためには、管理状態を確認することもポイントです。
たとえばエントランスやエレベーターホール、ゴミ置き場などの管理状態が良く、きれいに使われている場合は、住人のマナーが良い中古マンションと考えられるでしょう。
また、自転車置き場の管理状態も確認すべきポイントのひとつです。
きちんと整理されていている場合は、窃盗などのトラブルも起こりにくく、安心して暮らしやすい中古マンションと判断できます。
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中古マンション選びの際に注意すべき修繕積立金のポイント
中古マンションの購入後は、大規模修繕などをおこなう際に支払う費用を積み立てる目的で徴収される「修繕積立金」を毎月支払います。
修繕積立金の適正値は国土交通省の「長期修繕計画作成ガイドライン」で公開されており、15階未満かつ5,000平米未満の場合、平均値は1平米あたり218円です。
修繕積立金が安すぎる場合、大規模修繕時の費用が足りず、多額の一時金が請求される場合があるため注意しましょう。
また、修繕積立金は築年数の経過に合わせて値上げされる場合が多いため、値上げも想定して資金計画を立てることがポイントです。
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まとめ
中古マンション選びのポイントは、被災時にも安心して暮らしやすい新耐震基準かどうかを確認することです。
管理状態も中古マンションの良し悪しを見極めるポイントになるため、エントランスやゴミ置き場などの状態を確認することをおすすめします。
修繕積立金にも注目しながら、自分にとって最適な中古マンションを選びましょう。
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株式会社アイナハウジング スタッフブログ担当
川崎市、川崎区をメインに土地・一戸建て・マンションの購入、売却、賃貸の仲介、管理を行っている地域密着型の不動産会社です。株式会社アイナハウジングとして、このブログでユーザーの方に有益な情報を提供していきます。