建売住宅購入時のチェックポイントは?契約条件も要チェック!
建売住宅購入時には、多くの方が間取りや価格を気にします。
しかし快適な家で暮らしたいなら、間取りや価格以外にもさまざまなチェックポイントに気を配らなければいけません。
今回は建売住宅購入時に注意したい、間取り・価格以外のチェックポイントについて解説します。
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建売住宅購入時のチェックポイント(住環境)
建売住宅購入時に注意したい住環境のチェックポイントは、用途地域・接道状況・日当たりです。
用途地域は、住宅・工場などその地区の利用目的を定めるために設定されています。
土地の用途地域が異なれば建てられる建物の種類や高さなども異なるため、騒音や日当たりなど住環境に大きな影響を与えるポイントです。
接道状況も、住環境に大きな影響を与えます。
車が通ることによる振動や騒音・人通りの多さと密接な関係があるためです。
日当たりは、実は部屋の明るさ以外にも重要な意味があります。
開放感が上がり、カビや湿気を予防しやすくなるのが日当たりの良い部屋のメリットです。
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建売住宅購入時のチェックポイント(住宅性能)
日本では平成12年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」ができ、ここでは住宅性能表示制度が定められています。
この住宅性能表示の「等級」を見れば、その住宅がどれだけ優れた性能を持っているかチェック可能です。
新築の建売住宅では、とくに断熱等級や耐震等級をチェックすることをおすすめします。
断熱等性能等級は1~7の最大7段階、耐震等級は1~3の3段階です。
等級の数字が大きいほうが高い性能を持つ住宅ですが、数字が1でも建築基準法上の規定はしっかり守られており品質が大きく劣るわけではありません。
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建売住宅購入時のチェックポイント(契約条件)
建売住宅購入時には、契約条件もしっかり確認することが大切です。
一度契約が成立してしまうと、購入者にとって不利な契約内容であってもそれを覆すことはできません。
売買契約書にしっかり目を通し、契約解除の条件・違約金などについても確認しておきましょう。
とくにチェックしたいのは、契約ごとに定められている特約条項です。
たとえば土地に埋設物がある場合などに、特約が設けられていることがあります。
もちろん契約前に不動産会社から説明を受けますが、この部分も契約書に印を押した時点で不利な条件を含め納得したことになってしまうので注意しましょう。
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まとめ
建売住宅購入時には、土地の用途地域によって住環境が変わってくるので注意が必要です。
耐震性や断熱性を重視したい場合、性能表示制度の等級もしっかりチェックしてください。
また契約が成立してしまうと不利な契約条件・特約を受け入れざるを得なくなるので、売買契約書をしっかり確認することも重要です。
川崎区を中心に川崎市の一戸建て・マンションの不動産売却・購入は株式会社アイナハウジングへ。
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株式会社アイナハウジング スタッフブログ担当
川崎市、川崎区をメインに土地・一戸建て・マンションの購入、売却、賃貸の仲介、管理を行っている地域密着型の不動産会社です。株式会社アイナハウジングとして、このブログでユーザーの方に有益な情報を提供していきます。