購入した中古住宅をオール電化にリフォームするなら!設備や電気代の違いは?

不動産コラム

野村 朋洋

筆者 野村 朋洋

不動産キャリア17年

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購入した中古住宅をオール電化にリフォームするなら!設備や電気代の違いは?

中古住宅を購入してリフォームするにあたって、オール電化にするべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはオール電化にはどのような設備が必要でどの程度お得になるのでしょうか。
そこで今回は、オール電化にするために必要な設備や電気温水器とエコキュートの違い、オール電化にした場合の電気代についてくわしくご紹介します。

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中古住宅をオール電化にリフォームするのに必要な設備とは?  

給湯や調理・冷暖房など、家の中ではさまざまな熱源を使いますが、それをすべて電気でまかなうのがオール電化です。
ガスや石油を一切使わなくなるため、安全性が高いことや光熱費の節約につながるなどメリットがあります。
しかし、オール電化にするためには必要な設備があるので確認しておかなければなりません。
必須なのが、電気温水器やエコキュートなどの電気給湯器とIHクッキングヒーターです。
この2つのほかにも必要に応じて、床暖房や蓄熱暖房機・太陽光発電などのシステムを導入することを検討する場合もあります。

オール電化にリフォーム!電気温水器とエコキュートの違いは?

オール電化に欠かすことのできない電気給湯器ですが、電気温水器とエコキュートのどちらにすべきか迷われる方も多いのではないでしょうか。
この2つの大きな違いは、その仕組みにあります。
電気温水器はタンク内の水をヒーターで温めて使い、エコキュートはヒートポンプ方式を採用しているため、空気の熱を利用して効率良くお湯を沸かすことが可能です。
その分、月々の電気代も電気温水器よりエコキュートのほうが安く済ませられます。
ただし、導入費用はエコキュートのほうが高額になるため、中古住宅をオール電化にリフォームする際には、その点も踏まえて慎重に検討したほうが良いでしょう。

中古住宅をオール電化にリフォームすると電気代はどうなる? 

一般的な2~4人世帯の場合、電気代は年間約10万~13万円が平均で、さらにガス代で年間約8万~12万円がプラスされます。
これに対してオール電化は年間平均約15万~18万円となり、ガス代はかからないため、オール電化のほうが光熱費が安くなります。
もちろん契約する電力会社やプランによっても電気代には差が出ますが、選び方によってはさらに光熱費を安く抑えられることもできますよ。

まとめ

中古住宅をオール電化にリフォームすることを検討されているなら、どのような準備が必要で、どのくらい光熱費が節約できるのかなど、事前にしっかり調べておくのがおすすめです。
オール電化は暮らし方によってお得になるかどうかが変わってくるため、慎重に検討したうえでリフォームを検討すると良いでしょう。
アイナハウジングでは、JR川崎駅周辺の新築一戸建て・建売住宅をご紹介しております。
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