不動産購入時に重視すべきリセールバリューとは?賢いマンション選びのコツ
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不動産を購入する際には、将来売却することになる可能性についても考えておきたいものです。
ライフスタイルの変化や急な転勤などで住み替えが必要になったときのために、リセールバリューの高いマンションを選ぶことをおすすめします。
今回は、リセールバリューとは何のことで、リセールバリューが高いマンションの条件にはどのようなものがあるのかをまとめてご紹介しましょう。
不動産を購入する際に確認すべきリセールバリューとは?
リセールバリューとは「資産価値」という意味の言葉です。
将来その不動産を手放すことになったとき、いくらで売却できるのかを示す価値のことをいいます。
リセールバリューは不動産に限らず、車や時計など、高価なものを購入する際に使われるため、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
さまざまな事情により購入した不動産を売却することになったとき、リセールバリューの高いマンションほど高額で売れやすいので、スムーズな住み替えが可能になるのです。
マンションの場合どうやって算出するのかについては、マンションを賃貸に出すことを想定し、「購入費用を何年で回収できるか」を示す「マンションPER」が参考にされることが多くなっています。
これはマンションの購入価格を12か月分の月額賃料で割って計算するため、周辺地域にある分譲マンションの賃料を調査してから数値化されます。
不動産購入前にリセールバリューが高い不動産の条件をチェック!
リセールバリューを見極めるためには、いくつかの条件に当てはまっているかどうかを確認する必要があります。
まず大きなポイントとなるのが、立地条件です。
オフィスや商業施設が多い都心へのアクセスが良いことはもちろん、駅から徒歩圏内であることなどもリセールバリューが高い物件における条件の1つです。
そのほかにも、タワーマンションや総戸数の多い大規模マンションは人気が出やすいため、リセールバリューが高くなります。
さらに、施工会社のブランド力が影響することも多いため、その点も確認したうえでマンション選びをしたほうが良いでしょう。