住宅ローンの本審査でかかる期間は?審査に落ちる理由とともにご紹介!
マイホームを建てたいと思ったとき、同時に考えるのが住宅ローンではないでしょうか。
ローンの審査っていったい何日くらいの期間を要するのか、また審査に落ちる理由で多いのはどんなことなのか、気になることがたくさんありますよね。
今回は気になるところを詳しく説明しますので、マイホーム購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください!
住宅ローンの本審査でかかる期間は?いつごろ結果がわかるの?
まず事前審査の申し込みから物件引き渡しまでの流れと、いつ結果がわかるのかをみてみましょう。
物件の購入が決まった時点で行うのは事前審査の申し込みで、結果は3~4日後に出る場合がほとんどです。
申し込みの際、申込書の記入と本人確認書類、さらに源泉徴収票のコピーが必要となりますので、事前に準備をしておくとスムーズに手続きを進められるでしょう。
事前審査に通ると、次はより細かい項目がチェックされる本審査へと進みます。
売買契約書や連帯保証人の印鑑証明、また収入証明書や登記事項証明書を提出し結果を待ちます。
ここで要する期間は一般的には1週間程度です。
本審査に通ると住宅ローン契約に進むことができます。
契約時には抵当権の設定が行われ、その他必要な手続きが完了すれば住宅の引き渡しとなります。
手続き完了から引き渡しまでに要する期間は、2週間から1ヶ月程度みておくとよいでしょう。
引き渡しが完了すると同時に住宅ローンの契約締結となり、融資が開始されます。
住宅ローンの本審査で落ちる理由って?どのくらいの期間でわかるの?
審査に落ちる理由で多いもののひとつが、返済負担率の割合が年収に見合った額を超えている場合です。
他に借り入れがある場合は、この割合が高くなってしまうので審査に引っかかる確率も上がってしまいます。
借り入れ額は、マイカーローンや携帯電話やクレジットカードの分割払いも含まれますので、ローンを組む前に一度見直しておくことをおすすめします。
また、他の借り入れが完済していても過去に延滞があった場合は、信用度が引くと判断され借り入れが難しくなることがあるので注意が必要です。
他には、借り入れ時の年齢や雇用形態、勤続年数などを審査され、ローンを完済できる信用度が低いと判断されると借り入れが難しくなる場合があります。
さらには、団体信用生命保険に入ることを条件にとしている金融機関がほとんどです。
健康状態が良くないなどの理由で保険に入れないとなると、住宅ローンを組むこともできなくなります。
なお本審査の結果は、正式申し込みをしてから1週間ほどの期間でわかります。
まとめ
事前申し込みから物件引き渡しまで、スムーズに進むと約1ヶ月半の期間を要することがわかりましたね。
借り入れまでの流れやいつ結果が出るのか、また落ちる理由などの知識を頭に入れておくと、手続きもスムーズに進めることができるのではないでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考に、住宅ローンを検討してみてください!
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