子育て世代に魅力的な川崎市幸区の住みやすさを解説します!
川崎市東部に位置し、多摩川・鶴見川・矢上川に囲まれた幸区。
古くは東京と横浜の間という立地から電機や機械、食品などの大規模工場が多数ありましたが、産業・経済構造の変化に伴って工場は市外移転が進んでいます。
今回こちらの記事では、幸区の住環境について買い物や子育ての面から解説します。
川崎市幸区の住みやすさ①:買い物環境
JR川崎駅前には西口直結で330の専門店を擁するラゾーナ川崎プラザ、およそ250店舗が揃うステーションビルであるアトレ川崎、イタリアの雰囲気満点のラチッタデッラをはじめとした大型ショッピングモールが軒を連ねます。
「ラゾーナ川崎プラザ」は、全国ショッピングモール売上ランキングでもトップ3の常連であり、その繁盛ぶりが伺えます。
コロナ以前には週末ごとに人気アーティストの無料ライブなどのイベントが開催されていたとのことで、コロナの早期収束が待たれますね。
駅前を賑わせているのはショッピングモールだけではなく、大型家電量販店やスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアなども揃っています。
そのほかに商店街、さらには駅の地下には地下街もあり、川崎駅まで出てくれば買い物で困ることはなさそうです。
川崎市幸区の住みやすさ②:子育て環境
子育て世代が多く住んでいるので、子育て世代向けのサービスが充実しています。
地域子育て支援センターは7ヶ所あり、専門のスタッフに子育ての悩みを相談することができるので、初めてのお子さんを育てる新米パパママの強い味方です。
年中無休で入園料無料と子育て世代に嬉しい夢見ヶ崎動物公園は、ライオンやキリン、象といった動物はいないものの、春には桜を楽しむ花見客で賑わうほか、幼稚園・保育園の遠足や家族の憩いの場の定番です。
また多摩川が近いので、土手まで繰り出してお子さんと一緒にのんびりと自然を感じるのもいいですね。
保育施設は多数ありますが子供の数も多いので、希望する保育園への入所はかなり厳しいとの声もあるようです。
しかし、逆に言えばそれだけ子育て世代が集まっている=子育て環境がいい証と言えるかもしれません。
小中学校については坂があまりない平坦な土地にたくさんの学校があるので、登下校の距離が長すぎるという心配はなさそうです。
要チェック|川崎市幸区 マンション一覧