夏休みに子どもと一緒に楽しめる川崎市で人気の工場見学
川崎市は、扇島や浮島など京浜工業地帯がある地域です。
ここには多くの工場があり、最近改めて注目されている工場見学を体験できます。
夏休みに子どもと一緒に楽しめる、川崎市内で行われている人気の工場見学についてご紹介いたします。
夏休みにおすすめの川崎市工場見学 味の素川崎工場
一つ目は味の素の川崎工場。
創立1914年、100年以上の歴史を誇るこの工場では、いくつかの工場見学コースが設定されています。
現在、川崎工場で行われているコースは「ほんだしコース」「味の素コース」「Cook Doコース」の3つです。
ほんだしコースでは、ほんだしの製造工程を見学した後、かつおぶし削りを体験し、ほんだし試食ができます。
こちらは、乳幼児でも体験できるので、小さい子どもを連れての見学も可能です。
味の素コースではシアターやジオラマを見学し、包装工場を見学した後に、実際に自分でアジパンダ瓶に味の素を封入する体験とうま味の試食ができます。
Cook Doコースでは同様にシアターや工場見学を行ったあとに、実際に調理をして試食するまでの体験ができます。
所要時間はすべて90分程度、ただ見学するだけでなく実際に体験できるので、子どもたちに人気です。
夏休みにおすすめの川崎市工場見学 花王川崎工場
花王の川崎工場では衣料用・住居用洗剤などの充填、包装ラインと自動倉庫の見学をすることができます。
界面活性について学んだあと、実際に界面活性とはどんなものか身近な物を使いながら実験を行います。
理科の実験をしながら、子どもも洗剤について楽しみながら学ぶことができるので、勉強にもなるでしょう。
帰りには洗剤や入浴剤など、花王製品のお土産をもらうことができるのでママ達にも人気です。
夏休みにおすすめの川崎市工場見学 JEFスチール東日本製鉄所京浜地区
扇島にあるJFEスチール東日本製鉄所京浜地区では夏、春、冬休みに工場見学を実施しています。
夏休みには、小学生向けの工場見学会も実施しているそうなので、自由研究の材料集めにも良いでしょう。
上記2社のように、身近にある製品の製造工程ではありませんが、鉄を製造するプロセスを見学することが出来ます。
通常は立ち入ることのできない扇島の工場内をバスで回り、原料バース、溶鉱炉、出荷バースを見学することが可能。
この工場見学の魅力は何と言っても、その規模の大きさとダイナミックさでしょう。
熱した鉄が、ローラーで移動される鉄同士の衝突音や圧延気が厚板を洗浄する際にでる高圧蒸気などは迫力満点です。
まとめ
工場見学は、普段立ち入ることの出来ない工場内を実際に見学し、楽しみながら子どもに学びの場を提供してくれるおすすめのスポットです。
事前予約の必要なコースが多いので、気になる見学先は事前にチェックしてから行くようにしましょう。
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