川崎区が地域一体となって取り組む防犯活動についてご紹介!
近年、犯罪が複雑化、多様化していく中で地域ぐるみの防犯活動への取り組みは非常に重要になってきます。
住もうと思っている地域の防犯活動について知っておくことも、生活の安心や安全につながっていくのではないでしょうか。
そこで今回は、川崎区で防犯活動についてご紹介いたします。
川崎区の防犯活動①川崎臨港警察署のふれあい活動
川崎区の臨港警察署では地域課の職員が実際に小中学校や老人ホームを訪れ、防犯指導の活動を行っています。
例えば小学校で実施する防犯指導やパトカーの見学は、子どもたちに防犯活動について興味を持ってもらうのが目的です。
他にも中学校では生徒を警察署へ招いて職場体験を行い、警察の仕事に対する理解を深めるとともに、防犯意識を育みます。
また、老人ホームでの防犯指導では、手口の複雑になっていく詐欺犯罪など、高齢者が巻き込まれやすい犯罪の実例を聞くことで事前にトラブルを回避することができます。
こうした活動そのものの意義はもちろん、警察署と地域住民の間にある壁をなくすことも防犯の一つとなるでしょう。
川崎区の防犯活動②安全・安心まちづくり対策
川崎区では、平成17年4月に施工された「神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」を背景に、「川崎区安全・安心まちづくり推進協議会」を設立しました。
防犯対策はもちろん、区の実情をかんがみて放火や火災、交通安全対策を推進し、安心して暮らせるまちづくりを目指しています。
川崎区内の連合町内会や臨港防犯協会、交通安全対策協議会、青少年指導連絡協議会、PTA協議会など計28団体により構成されている協議会です。
特に重要とされている活動は、地域防犯パトロールで、各町内会や自治会はもちろん警察署や消防署、防犯指導員、少年補導員とも協力しながら区内をパトロールしています。
また青色回転灯を装着した車でのパトロールも定期的に実施しています。
地域内でのパトロール活動は、何か起こった時に素早く対応できるのはもちろんですが、活動自体が防犯につながるという期待も持てますよね。
その他、区民に防犯、防火、交通安全に対する意識向上のための啓発運動なども、「川崎区安全・安心まちづくり推進協議会」の重要な活動内容です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、川崎区の住民と警察署、各事業団体がともに取り組む、防犯活動についてご紹介しました。
住むエリアの治安とそれに対する防犯対策は、ともすると見落としがちな要素と言えます。
しかし安心して日常生活を送るためにも、地域ぐるみの防犯活動は非常に大切です。
住むエリアの防犯に対する地域活動がどのようなものか、事前に確認しておくようにしましょう。
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