川崎市川崎区の中核病院 災害時も頼れる川崎病院についてご紹介!
急に家族が病気になった時や災害に見舞われた際、どうしたらいいかわからなければパニックになってしまうことも。
少しでも冷静になるためにも、普段から近隣にある病院の情報を押さえておくのは大切ですよね
今回は、川崎市川崎区にある川崎病院を紹介します。
川崎市川崎区の中核病院 川崎病院の特徴
川崎病院は川崎市川崎区にある総合病院で、JR川崎駅から徒歩約15分と通院やお見舞いにも便利な場所にあります。
このため、地元の川崎区はもちろん、川崎市幸区や横浜市鶴見区といった隣接する地域からも多くの方が利用しています。
内科、外科、小児科、産科、婦人科など、39の診療科目があり、総合病院ならではの幅広さが特徴です。
呼吸器内科、循環器内科、消化器内科などの12が内科系、呼吸器外科、心臓血管外科、 消化器外科などの10が外科系となっています。
また、「神奈川県がん診療連携指定病院」となっており、がん検診の充実のため、積極的に最新機器の導入を進めています。
その一つが2018年4月に導入した「PET-CT検査」です。
「PET-CT検査」とは、18F-FDG(フルデオキシグルコース)という検査薬を注射し、撮影を行うという検査方法です。
一度にPETとCTの撮影ができるため、PET検査単体で行うよりも短い時間でがんの検査を行うことができます。
このように、最新検査技術を導入しながら、地域の中核医療機関として活動を行っています。
川崎市川崎区の中核病院 災害対策にも注目
川崎病院では「災害に強い医療機関」を目指し、以下の対策を行っています。
1. 耐震構造の建物
建物は耐震構造となっています。
また、7階には制振機構を備え、地震の揺れを軽減します。
2. 重要設備に対する対策
電力や給水、医療ガスなどの重要な設備について、配線や配管の二重化など、継続して供給できるように備えています。
また、3日分の重油を備蓄できるタンクや約1日分の医療ガスなど、万が一のための備蓄も備えています。
3. 食料や飲料水などの備蓄
入院患者や受け入れ患者に必要な3日分の食料や飲料水を備蓄しています。
また、7日分の医薬品や診察材料を備蓄しているほか、簡易ベッドやおむつなどを備えています。
4. 災害拠点病院としての役割
川崎市川崎区をはじめとした川崎市南部医療圏の災害拠点病院としての役割を担っているため、年に1回は災害医療訓練を行っています。
また、DMAT(災害派遣医療チーム)指定病院にもなっているため、現場に派遣されて救護活動も行っています。
まとめ
今回は川崎市川崎区の川崎病院について紹介しましたが、いかがでしたか?
地域医療の中核病院として、39の診療科と最新設備を備えています。
また、耐震設備や備蓄など災害時にも強い医療機関です。
このような医療機関が地域にあると万が一のときでも安心ですね。
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