横浜市で子育てをするなら訪問型母乳相談を利用しよう

地域コラム

野村 朋洋

筆者 野村 朋洋

不動産キャリア19年

生まれも育ちも川崎です。
豊富な経験と知識を生かしお客様のベストな物件をご紹介いたします。

横浜市でマイホーム購入を検討している方。

 

移住先の子育て支援は、事前に確認しておく事が大切です。

 

横浜市では、平成301月から横浜市訪問型母乳相談がスタートしました。

 

今回は、横浜市訪問型母乳相談はどんなサービスが受けられるのかをご紹介したいと思います。


横浜市訪問型母乳相談ってなに?


母乳相談


出産してすぐは、赤ちゃんの外出は控えるように言われています。

 

しかし、初めての育児で不安を抱えているお母さんや、誰かに相談をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

横浜市では、そんな出産を終えたばかりのお母さんを対象に、訪問型の母子相談事業をスタートしました。

 

生後間もない赤ちゃんの育児は何かと不安がつきものです。

 

赤ちゃんのことだけでなく、お母さん自身も母乳に関してや産後の体調の変化に不安を抱えている方は少なくありません。

 

そんな方の為に経験豊富な助産師さんが自宅に訪問してくれ、育児のアドバイスや産婦の心身の健康管理、乳房手当、スキンケアやその他にも育児に関する相談を行ってくれます。

 

市内28の助産院を委託先とし、生後4か月の未満の赤ちゃんがいるお母さんを対象にして行っていますが、母乳育児だけでなくミルク育児の方も利用することが可能です。

 

1回の利用料は9,000円ですが、このうち自己負担分は4,000円と半額以下で利用をすることができますよ。

 

横浜市訪問型母乳相談を受けた人の声


横浜市訪問型母乳相談は、事業がスタートした最初の2か月の利用者数は約80件ほどだったそう。

 

しかし徐々に利用者が増えて、この半年間でひと月あたり6070名の方が利用しているそうです。

 

利用した方からは、「近隣に頼れる人がいないので、この事業が無ければ母乳育児からミルク育児になっていた」という方や「育児の不安を話せて良かった」と満足の声が上がっています。


横浜市訪問型母乳相談事業の対象者について


母乳相談


横浜市訪問型母乳相談事業の対象者は、先述の生後4か月未満の赤ちゃんがいるお母さんで、市内に住民登録がある方に限ります。

 

そして母乳育児に不安があり、出産後安定的な育児が困難で、ご家族からの支援が受けられない方が対象です。

 

1回の利用は60分~90分で、利用の上限は最大3回までとなっています。

 

月曜から金曜日の朝9時から夕方5時までの利用が可能なので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

 

詳しい内容は、横浜市のホームページに掲載されているので、気になる方はぜひ一度ご確認ください。


まとめ


赤ちゃんの健やかな成長には、お母さんが不安を抱えこまないことが大切です。

 

誰かに相談することで気持ちが軽くなれば、可愛い我が子への愛情もますます深くなるでしょう。

 

アイナハウジングでは、横浜市の不動産を豊富にご紹介しております。

 

マイホームの購入を検討している方は、ぜひ当社まで相談ください

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