20代で不動産を購入するメリットとデメリット
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マイホームを購入するのは何歳くらいが良いのでしょうか。
頭金にできそうな貯蓄ができて収入が増えた30〜40代で購入する方が多いなか、20代で購入する方もいます。
平成30年度住宅市場動向調査報告書によると、新築注文住宅の購入者の中で11.6%が20代でした。
注文住宅を購入する方の10人に1人は20代ということになります。
若くして不動産を購入するとどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
20代で不動産を購入するとどんなメリットがあるの?
20代で不動産を購入するメリットは、長く働けるので長期的なローンを組めることです。
ローンの期間が長ければ、毎月の支払額が少なくて済むので、月々の生活費に余裕ができます。
ローンの支払額が少ない分、貯蓄に回して繰り上げ返済ができるかもしれません。
また、20代で家を購入するということは賃貸の家賃を支払う期間が短いので、その分をローンの支払いに充てることになり、お得とも言えます。
若くして住宅ローンの返済を始めることで、返済が終わってから老後の資産を準備しても遅くありません。
40代で家を購入すると住宅ローンを払いながら老後の資産を準備する必要があるので、20代で家を購入するのは老後の資産形成がしやすいと言えます。
20代での不動産購入のデメリットを頭に入れておこう
20代で家を購入すれば金銭面で余裕が生まれそうな気がしますが、20代だからこそ気をつけたいデメリットがあります。
20代は社会人としてスタートしたばかりで不確定要素が多い世代とも言えます。
転勤を命じられたり、転職したり、家族構成が変わったりと先の変化を予想して家を購入してもそのとおりになるとは限りません。
若ければ若いほど変化する可能性は大きいと考えられます。
せっかく将来を見据えて家を購入しても家族が増えて部屋数が足りなくなったり、転勤や転職で手放すことがあるかもしれません。
そういったことも考えて、売却しやすい不動産物を選ぶことも大切です。
まとめ
20代で不動産を購入する最大のメリットは、ローンの期間を長くできることで月々の支払額を抑えられることです。
また、比較的若いうちにローンを払い終えられるので、そのあと老後の資産を準備すればよく、住宅ローンと老後の資産を同時にやりくりする必要がないのも大きなメリットです。
ただし、若い分家を購入した後の人生の変化は多々あるかもしれません。
想定外のことが起きたとき、状況によっては家を手放しても良いように売却しやすい物件を購入しておくことも考えておきましょう。
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