工場夜景ブーム発祥の地「川崎市」!おすすめスポットもご紹介
工場夜景ブーム発祥の地ともいわれる神奈川県川崎市には、全国の工場夜景のなかでも屈指の人気スポットがたくさんあります。
今回は川崎市川崎区、幸区、横浜市鶴見区でお部屋探しをしている方に向けて、川崎市の工場夜景の魅力について紹介します。
川崎市の工場夜景が綺麗に見えるおすすめスポット
神奈川県川崎市の京浜工業地帯の臨海部には、鉄鋼業や化学工業などの大規模工場が集中していることから、工場夜景のスポットとして人気です。
2008年に工場夜景のツアーが人気を呼び全国的に工場夜景ファンが増え、今では一大観光スポットとなっています。
現在は「工場萌え」という言葉も浸透しており、川崎市の工場夜景はますます注目されています。
川崎市の工場夜景で特に人気があるのは、川崎区千鳥町エリアです。
千鳥町の貨物ヤード前は全国を代表する工場夜景スポットで、貨物船の線路付近から化学工場を間近に撮影できます。
JR川崎駅から市営バスに乗車して「市営埠頭」下車すぐのところなので、比較的アクセスしやすい立地です。
次に、東扇島の東扇島東公園もおすすめの工場夜景スポットです。
東扇島東公園の潮風デッキからは、浮島や千鳥町の工場夜景を撮影することもできます。
最後に紹介するおすすめスポットは、末広町駅貨物ヤード前です。
フェンス越しにプラチナ色に輝く製油所が見渡せ、クーリングタワーやガスタンクなどの特徴的な夜景が楽しめます。
東扇島東公園と末広町駅貨物ヤード前は、どちらも川崎駅東口から市営バス一本でアクセスしやすいのも魅力です。
川崎市の工場夜景を綺麗に撮るための撮影テクニックとは?
次に、工場夜景を綺麗に撮るための撮影テクニックについて紹介します。
まず撮影のポイントとなるのが、気象です。
工場夜景も一般の夜景と同様に、晴れている日のほうが綺麗に撮ることができます。
しかし、工場夜景の場合は曇りの日でもまた違った魅力的な写真になるので、雨さえ降っていなければ撮影可能でしょう。
また、工場夜景を撮影するのに適した機材を揃えることがポイントです。
川崎市の工場地帯は海沿いなので、海風に耐えられるように頑丈な三脚が必要です。
工場夜景は危険な箇所もありますので、撮影の際には安全のために懐中電灯を持参すると良いでしょう。
初心者には、比較的安全な公園や埠頭から工場を撮影するのがおすすめです。
まとめ
今回は川崎市川崎区、幸区、横浜市鶴見区でお部屋探しをしている方に向けて、川崎市の工場夜景の魅力についてご紹介しました。
工場夜景は、季節に関係なく一年中楽しめるのも魅力の一つです。
まだ体験したことがない方は、ぜひ川崎市の工場夜景巡りに出かけてみてください。
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