今後も交通アクセス向上が期待できる!小田栄駅の住み心地
川崎市川崎区にある「小田栄駅」は、2016年に開業した南武線に接続する南武支線の駅です。
南武支線とは、従来臨海地域の工場通勤用、もしくは貨物線として活用されてきた路線のため認知度は高くありませんが、このエリアの宅地化を背景に「小田栄駅」が新駅として誕生しました。
近年は大型マンションが次々建設され、人口が増加している再開発エリアになります。
今回は、この小田栄駅周辺の住み心地をご紹介いたします。
小田栄駅の住み心地・交通アクセス
小田栄駅は、ターミナル駅である川崎駅に直通の電車はありません。
南武線尻手駅、もしくは八丁畷駅で乗り換えて川崎駅に向かう必要があります。
また電車の運行本数は、日中1時間に2本ほどとそれほど多くありません。
そのため、小田栄駅から川崎駅に向かうバスは本数が多く、通勤時間帯は5分間隔で運行。
川崎駅までの所用時間は10分程度となっています。
川崎駅から電車に乗れば、品川駅まで10分、東京駅まで20分でアクセス可能。
バスから電車への乗り換えがあったとしても、都内への通勤はそれほど苦には感じないでしょう。
また、立川方面に向かう際には尻手駅ホームの反対側に電車が入線するので、乗り換えもスムーズ。
立川方面の電車に乗って武蔵小杉駅で乗り換えれば、湘南新宿ラインで新宿や渋谷にも50分ほどでアクセスできます。
そのため、都内への通勤・通学にも活用しやすいですね。
小田栄駅の住み心地・ショッピングスポットが充実
小田栄駅の周辺にはホームセンター「コーナン川崎小田栄店」やスーパー「イトーヨーカドー川崎店」、「スポーツデポ川崎店」等の商業施設があり、毎日のお買い物に大変便利です。
「イトーヨーカドー川崎店」の2階には100円ショップの「Can Do」、3階には「紀伊国屋書店」やインテリアの「ニトリ」があり、ファミリーにとって使い勝手の良いお店が揃っているのが特徴です。
他にも、新米パパ、ママさんに嬉しいサービスが。
店内の赤ちゃん休憩室では、第1~第4水曜日の13:00~16:00に「マタニティ育児相談室」が開催されています。
保健師や助産師の資格を持つ相談員に、無料で育児の悩みを相談できます。
お買い物ついでに、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
小田栄駅の住み心地・再開発でより良い環境へ
従来は工業地帯として発展してきた小田栄エリアですが、近年の人口増加に伴い、現在市はバス停の整備や駐輪場、道路のカラー舗装など、環境整備に力を入れています。
また、道路の道幅は広く、歩道も広く整備されているので、ベビーカーを押しながらでも歩きやすい道が多くなっています。
「工業地帯で大型のトラックが走るから、交通事故に遭うリスクがあるのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、子ども達の登下校時間はボランティアの交通指導員が道に立ち、見守り活動を行ってくれています。
お陰で、小学校の低学年のお子さんでも安全に通学できますね。
川崎市では今後、小田栄駅エリアを含む臨海部を国際戦略拠点として開発していく予定です。
品川駅から貨客併用の新線の整備計画もあり、このエリアは今後さらに発展していく可能性があります。
再開発で基盤施設の整備が進み、さらにファミリーにとって暮らしやすい環境となっていく事でしょう。
まとめ
川崎区の小田栄駅周辺の住み心地についてご紹介しました。
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小田栄エリアに建つ「カワサキアイランドスイート」は、築浅の中古マンション。
全居室フローリング、キッチンにはディスポーザーが付いているので生ごみがすぐ処理でき、奥様も家事が楽々です。
ペット相談可ですので、動物好きのご家族にオススメの物件です。
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