川崎市で子育て!小児医療費助成制度の内容をご紹介!
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子育て中に新しいエリアにお引っ越しを考える際、地域の子育て支援の内容は非常に重要なポイントの一つではないでしょうか。
特に体調を崩しやすくケガも多い子どもの医療費は、自治体によって助成制度に差があります。
そこで今回、子育て環境の整った街として人気がある川崎市の、小児医療費助成制度の内容についてご紹介します。
川崎市で子育て①:小児医療費助成制度
川崎市では子どもの健やかな成長を助ける為、0歳児~中学生までの子どもを対象に、医療費の助成制度を実施しています。
平成24年6月からは保護者の所得制限を緩和し、さらに平成29年4月からは、通院の助成対象を「小学3年生」から「小学6年生」までに拡大しました。
その為、体調を崩しやすい子どもも安心して医療機関を受診でき、病気やケガの早期治療がスムーズにおこなえます。
川崎市で子育て②:助成内容
川崎市の小児医療費助成制度の助成内容は、以下の通りです。
0歳
助成対象:入院・通院
保護者の所得制限:なし
助成範囲:保険医療費の自己負担分
助成方法:県内の医療機関で医療証を提示すると、窓口支払いが無料
1歳~小学3年生
助成対象:入院・通院
保護者の所得制限:あり
助成範囲:保険医療費の自己負担分
助成方法:県内の医療機関で医療証を提示すると、窓口支払いが無料
小学4年生~6年生
助成対象:入院・通院
保護者の所得制限:あり
助成範囲:入院…保険医療費の自己負担分、通院…保険医療費の自己負担額のうち、1回あたり500円を超える額、院外処方の調剤…保険医療費の自己負担分
助成方法:県内の医療機関で医療証を提示すると、500円を超える額の窓口支払いが無料。
中学生
助成対象:入院
保護者の所得制限:あり
助成範囲:保険医療費の自己負担分
助成方法:医療費を一旦支払い、区役所・支所の窓口で申請
川崎市で子育て③:県外の医療機関を受診した場合や医療証が使えなかった場合は
やむを得ない理由で県外の医療機関を受診した場合や、小児医療費助成制度を取り扱わない医療機関を受診した場合、また医療証を提示出来なかった場合も安心して下さい。
一旦窓口での支払いはありますが、以下の書類を集めて助成申請をすると後日指定された口座に、支払った自己負担分の金額が振り込まれます。
・医療証
・金融機関の通帳、又は口座番号のわかるもの(医療証に記載のある申請者名義の口座が対象)
・医療機関の領収書(受診者の名前・診療日・医療機関の名前・医療費の自己負担分がわかるもの)
・高額療養費・家族療養付加金等の支給決定通知書(必要な方のみ)
・子どもの健康保険証
医療機関の領収書や高額療養費・家族療養付加金等の支給決定書の返却を希望する場合は、必ずコピーを併せて提出して下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
川崎市の小児医療費助成制度は、子どもを安心して育てるために必要な条件が整っています。
神奈川県で子育て中にお引っ越しをお考えの際は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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