ヴィンテージマンションとは?定義や魅力についてご紹介
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マンションなどの不動産は一般的に築年数が経過するほど資産価値が低下する傾向にあります。
築年数を経ていても資産としての価値を損なわず高い資産価値を維持し続けるマンションがあります。
こういったマンションは、「ヴィンテージマンション」と一般的に呼ばれています。
今回はそんなヴィンテージマンションの魅力などについてご紹介します。
ヴィンテージマンションとは?その定義とは?
ヴィンテージマンションに明確な定義はありませんが、大まかな条件として以下のようなものが設定されています。
●築10年以上経過している
●平均専有面積90㎡以上
●坪単価300万円以上
こういった条件を満たせるということは、かなりハイスペックで好立地であることが想像できます。
「時が経つほど味わいが出る」、「住むほどに価値が高まる」といった価値観の発生とともに注目を集めたものがヴィンテージマンションの始まりとされています。
建築後長い間に渡って高い価値を保ち続けている中古マンションや価値が落ちにくい中古マンション。
こういった条件を満たせるものがヴィンテージマンションと呼ばれるものになります。
ヴィンテージマンションの魅力とは
立地が優れている
最初に挙げられるのが、住まいの価値として最大の1つとして考えられる立地の利便性です。
都心部の利便性に優れた駅の周辺にありながら閑静な住宅街や由緒ある高級住宅街に立地していることが多いです。
意匠性やデザイン性が優れている
外観や内装はもちろんのこと、時代を積み重ねても飽きない趣と美しさが感じられる「高い意匠性・デザイン性」があり、随所にこだわりを見せた物件が多くあります。
有名な建築家が設計したなど、希少性が高く中古であっても住みたいと人に思わせる力があり、価値が下がりづらいです。
管理状態が優れている
建物の管理がしっかりと行き届いている点も魅力になります。
また、良質な素材を用いて施工されていることが多いため、修繕やメンテナンスが適切に施されていることで、価値が高まります。
希少性の高さ
誰もが知るようなブランドエリアや、その場所に住んでいるということが一種のステータスになるような場所に建っています。
住人のマンションへの愛情
住む方たちのマンションに対する思いや愛着が非常に強いというのがヴィンテージマンション最大の特徴となります。
住人同士の良質なコミュニティが形成されやすいという点も魅力です。
まとめ
今回はヴィンテージマンションの定義や魅力についてお話をしました。
一般的に築年数が浅い方が好まれるマンションにおいて一定年数以上が経過しているにも関わらず新築マンションよりも価値が高いとされているヴィンテージマンション。
そこに住んでいるということが一種のステータスになることが大きな魅力になるようです。
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